アラフォー女、婚活のその後

婚活で知り合った人と交際をしているその続き

断酒49日目 GWもノンアルで過ごせました。

断酒順調です。
GWも飲まずに過ごすことができました。

彼がお酒を飲まない(飲めない体質)人で心底よかったなあと思います。
となりで美味しそうに飲まれたら、一口もらってしまうかもしれないし、
何よりも、隣でお酒をかたくなに飲まない人がいると、お酒飲んでる人もシラケちゃうだろうから。

その点、実家の父はかわいそうだったな。
わたしがお酒飲まないから、一緒に楽しめなくて寂しそうだったな。


GWで危なかった瞬間。

・野球観戦

ビールの売り子ちゃん達がビールを売りに来る。
周りの人もビール飲んでいます。
だけどビール1杯800円もするので、飲まなくてよかった。
800円あれば、美味しいケーキセットが食べられます。
そして、シラフだとちゃんと試合がしっかりと見られて、意外に野球が面白いことを発見。
以前は飲みが中心で、試合はあまりみていなかったの。
そして応援はシラフでだってできるし、野球場の一体感はシラフでも感じられました。

・アウトドア

アウトドアといったらビールでしょ!青空の下で爽快にビール!という思考にさせられていたので、
習慣ってこわいです。
CMの洗脳なのですけどね。
すっかり洗脳されていた私は、ノンアルだとなにかものたりないような気がしてしまうけど、
ウィルキンソンの炭酸で乗り切った!
ノンアル炭酸でも爽快さは変わらないね!

・旬の食べ物

美味しそうなカツオのたたきには、焼酎か日本酒が飲みたいなあ、と一瞬よぎった。
だけども、炭酸水にフレッシュレモンをたっぷり絞って、レモンサワーもどきで乗り切った。
美味しい料理ほど、シラフで最後まで味わった方がお得です。
お酒飲んでしまうと、最後のほうは酔ってしまって料理の味なんて覚えていない、なんてことに。
そして、食後のデザートも美味しくいただきます。

・野外イベント

屋台には必ずといっていいほどビールが売っています。
今年のGWは天気も良かったので、つい習慣で飲みたくなってしまいますが、
ただの習慣です。
炭酸水で十分です。


今年のGWは、家には着替えと荷物を取りに来るくらいで、ほぼ出かけていました。
こんなに出歩いてても気持ち的に疲れないのは、やっぱり内臓の調子がいいからかもしれません。
睡眠不足の日があって、さすがに眠かったけど、ストンと寝て、ストンと起きられる感じです。

ノンアルで過ごせたので、GW明けの出勤も体の調子がよく爽快でした。
GW明けから、朝のジョギングしてから出社だから、十分余力が残っています。

昨年のGWは、毎日たくさん飲んで、夜にひとりの時間があると、ひとりでも焼き鳥屋さんに飲みに行ったりして、
とにかく肝臓を酷使していました。
GW明けは疲れがたまって、非常にだるかったです。

引き続き、ノンアルコールライフを楽しみます。

断酒34日目 お酒飲んでいると人生あっというまに終わる

酔っていると、時間の感覚がわからなくなる。


浦島太郎が竜宮城で3日過ごしたつもりが、
実際には何十年も経っていておじいさんになってしまったように。


私もお酒を飲んでいた20年間は、何を達成するわけでもなく、
ずっと人生の踊り場にいたような感覚だ。


途中から、何かがおかしいぞ、なんでうまくいかないんだろう、あの子と私の違いはなんだろう(実際には酒に飲まれているかどうかだったと今になって気づいた)と感じてはいたけれど、
それを紛らわすためにさらにお酒を飲んでいた。


私が酔っ払っていた間に、
友達は結婚して家を買って子供を産んで子育てをしている。
自分が作った家族の中心となっている。

私が酔っぱらっている間に、
みんな、ちゃんと人生設計していたんだなあ~。
人生設計してない子も、シラフでちゃんと進んでいたんだなあ~。

私は、何も手にしていないなあ~。
酔っぱらって、グルグル同じところに迷宮入りしたり、
ちゃんとした判断ができなくて選択を誤ったり・・・。
猛烈に後悔しかありません。

人生に後悔なんてカッコ悪いけれど、
私はお酒を飲み続けていた20年を猛烈に後悔しているのです。

浦島太郎の話の続きは、描かれていないけれど、
あのお話しの続きは、
浦島太郎が竜宮城で酔って遊んでいたらおじいさんになっていて、
それに気づいて愕然とする、遊びほうけていたことを後悔する話なんじゃないのかなと思います。


酔っている時間は、何も生み出さないし、何も残らない。

飲み友達は、所詮は酔っ払った付き合いだ。
若いころは楽しくても、だんだんとみんな年を取って、お酒の毒牙に犯されていく。
お酒に飲まれる人がでてきたり、お酒に振り回される人が出てきたりして、
健康面からもお酒から離れざるをえない人も出てくる。


「お酒」が中心となっている人間関係って、薄っぺらいなあと思うのです。

仕事や趣味や他の何かが中心となっている関係にプラスお酒なら、
お酒はスパイスになるかもしれないけれど、
お酒は決して長い間メインディッシュとはなれない。


なぜなら、お酒をたくさん飲み続けることは、不幸に向かうしかないからだ。
不幸行きのバス、もしくは泥船に一緒に乗っているのが、飲み友達、なのかもしれない。そのスリルを一緒に味わうという友達。向かう先が破滅なのだ。


私はようやく気付いた。
遅いよ、私。あと10年前に気づけば、違った道だったのになあ。
でも、まあ今気づけただけいいのかな。
いろいろ言い訳できない底を感じて、やっと気づいたのかもしれない。


だけども、人生は最後の一日まで可能性を秘めているのかもしれない。
何を得るか、何を成すか、じゃなくて、どう感じてどう生きるか、そちらにフォーカスできれば、まだまだ捨てたものでもないのかもしれない。


断酒34日目 朝ラン始めました

断酒は順調です。

お酒は時々飲みたいなあ~とふと思ってしまうけれど、
お酒をやめることによるメリットを毎日十二分に感じているので、
どうにか踏みとどまっています。

断酒あるあるで、「甘いものが食べたくなる」らしいのですが、
私も異様に甘いものを欲していて、
毎日チョコやケーキやクッキーなどを食べまくっています。

そしたらなんだか太ってきてしまいました。


せっかくお酒飲まないで、むくみのないスッキリした顔でいられると思ったのに、
マズイです。
顔がぷくぷくしていると断酒のテンションも下がってしまう。
お腹もぷよぷよです。

ということで、数日前から朝走り始めました。
ゆっくり30分位。
断酒によって、夜の時間に余裕ができて、早く寝ることもできるようになってきたので捻出できる時間です。

日の出の時間帯に外に出るって、とっても気持ちがいいものなんですね~。
ジョギング初日は、新しい太陽の光が綺麗ですがすがしくて、感動してしまいました。

私は家にいるとだいたいスマホを見てしまうのですけど、
朝の30分、スマホは家に置いて出かけることで、
スッキリとした頭でいろいろと考えることができます。


今まではお酒が入って酔っ払った状態で物事を考えていたので、
どんどんネガティブになっていて、ろくなことを考えなかったのですが、
シラフのすっきりした頭で考えると、ネガティブな方向に行かないですね。


私の場合はすでにかなり自己評価が低くなっているので、
すべてがすぐにすっきりポジティブ!とはいかないけれど、
まあいいや~、ってそのままにしておくことや、
まあしょうがないか、って気にしないでおくことなどができるのが、
酔った頭とは違います。

この状態でいることを、
のんびり、そして毎日こつこつと積み上げていこうと思います。

私の悪いクセで、すぐに結果を出したい、断酒と朝ジョギングの効果を実感したい!ってやっきになってしまうのですが、
あせらない、あせらない。

今までお酒を飲みながら酔って迷って目的が分からなくて、ウロウロしていたことろは違い、
今は明らかにしっかりと歩みを進められている実感があるのです。

だから、こちらの道で大丈夫。

ひきつづき、断酒&朝ジョギングを続けていきたいと思います。


人生辛かったのはお酒のせいだったのかなあ

断酒継続中です。27日目です。

油断は禁物、1日1日を積み重ねていこう。


お酒を飲んでいると感覚が麻痺しているから、酔っ払っていると悲しみや辛さを軽減できる、ような気がする。


だけども、お酒に溺れている人の方が、人生辛いことだらけのように思える。まるでスリルを味わうことを求めるかのように、トラブルや病気などを背負うようになる。


いや、もしかしたら、感覚が鈍くなっているから、茹でガエルのように、まずい状況に気づくことのできない、忍耐力みたいなのができちゃうのかもしれない。


素面で過ごすようになって思うのは、酔っているよりも、毎日がクリアで研ぎ澄まされている。

まるで視力や聴覚が良くなったような感覚だ。

だから、辛さや痛みも、敏感に感じる。

そして、少し道がずれるとすぐにわかるので、傷口が小さいうちに軌道修正できるようになって、人生を覆すような選択ミスや大事故を起こしにくいように思う。


今までは酔っていて、ここまで人生まずいこともなっているのに気づかなかった😅


でも最近ようやく気付けたので、これから軌道修正の舵取りです。


そのためには、素面の感覚が必要なのです。


断酒22日目 お酒を飲む夢を見た

夢の中で、とてもナチュラルに、まるで炭酸飲料を飲むかのように、レモンの缶チューハイ(氷結のようなもの)を飲んでいました。


飲んだ経緯は分からなくて、気付いたら、飲んでいるのがお酒だということにびっくりして、

やっちゃったーーー

という後悔の気持ちでいっぱいでした。


缶の半分位飲んだかな。

酔っ払うほどの量ではなかったけど、凄く自然にお酒を飲んでいることが怖かったです。


夢でよかった。


今日もコツコツ断酒です。

断酒22日目 勉強始めました

もうお酒は一口も飲みたくないので、

禁酒→断酒

にしました。


順調です。


昼間の時間も頭がスッキリしていて、集中力と記憶力がマシになってきたみたい。


ついに、仕事で役立つ勉強まで始めました。


行き帰りの電車の中と、昼休みと、仕事がない時(今まではネットしてた時間)に少しずつ、でも着実に。


お酒飲んでると、人生諦めモードになってしまうし、諦めモードだからお酒ないと過ごせない。


その負のスパイラルから抜け出すには、お酒をやめるしかない。

禁酒16日目 2週間経ちました

2週間、けっこうあっという間でした。
この2週間、特にストレスや疲れを感じることもなく、平和な毎日だったからかもしれません。

飲み会が1回あったけど、それもクリア。
お酒はもう飲んでないんだよね~、って言ったら、
どうしたの?ってビックリされたけど、進められることもなく、禁酒できました。

体調は安定してよいです。
目覚めた時の不快さがないので、朝起きたときは、禁酒して本当によかった!と思います。

ただ、やっぱりお酒がない人生はさみしいなあと思ってしまう時もあります。

先週はお花見がてらに近所の公園を散歩したのですが、
お酒飲んで宴会で盛り上がっている集団や、
ベンチでお酒のんでほろ酔い上機嫌の人を見ると、
楽しそうだなあ~って思ってしまいます。

ノンアルコールのお花見って、イマイチ華がないというか・・・。
だけども幸いなことに彼がお酒を飲まない人なので、
もとからお酒はないものと考えられるのでまだ楽です。

相方が呑兵衛だと、自分が禁酒している時に一緒に行動するのってつらいですものね。
彼が迷いなくノンアルコールをチョイスするので、私も余計な未練をもつ隙がありません。


今は、お酒を飲まなくても人生楽しめるように、自分を改造中です。

お花見でお酒は飲めないかもしれないけど、
美味しいお弁当は食べることができるし、
お酒がなくたって、自然の中で過ごす気持ちよさは変わらないし、
いえいえ、シラフだからこそよりいっそう自然の気持ちよさをかんじられるのかも。

お酒を飲んでふわふわと散歩するのも楽しかったけど、
なにもお酒で世界をゆがめることもないなあと思います。
ゆがんでいない世界も楽しいもの。

あとは、私の中で、お酒は人間関係の緊張をとるリラックス剤みたいな役割があったけど、お酒がなくてもリラックスできるように、
まずは一人の時にリラックスしている状態をより作れるように研究中です。

日々を機嫌よく、丁寧に過ごすことができれば、
お酒に酔って過ごすよりも、楽しい毎日が過ごせるのだろうなあと思います。