禁酒で時間を取り戻せると、余裕が生まれて、自分も周りの人にも時間と愛情をかけてあげられる。
お酒を飲んで酔っ払っていると、時間があっという間にすぎてしまう。
私は仕事は定時に帰れる仕事で、
家でも自分のことだけをすればいい生活なので、
自分の時間が結構あるハズだ。
だけども、なぜか余裕がないのは、お酒のせいだったのだ。
うすうす分かっていたけどね、それでも飲んでしまうお酒ってホントこわい。
結局、人のために何かするっていうのは、
その人のために時間を使うということだ。
愛情をかけるっていうのは、時間をかけるってことなのかなあと思うのです。
時間を使うってことは、命を削るってことだものね。
愛情って、かけた分だけ帰ってくるって思うのですけど、
お酒で時間を使ってしまうと、
自分にも、大事な人に使う時間が無くなってしまう。
少なくなった時間を、自分の身の回りのことをするのに使うので精いっぱいになってしまう。
自分に対しても時間をかけてあげられてないので、他人に使う時間なんて余計にないのだ。
私が今までの恋人と上手く行かなくなった理由って、
結局は、お互いに相手よりも自分のために時間もお金も使いたかったから、衝突したんだな。
自分の時間(愛情ともいう)が足りないから、相手に自分のためにもっと時間使ってほしい、っていうことだったのだと思う。
奪おうとするから、余計に奪われてしまうのだ。
最近禁酒のおかげでちょっと時間が余るようになりました。
自分のために使っても、まだ余るかも。
自分にたっぷり使えれば、自分が満たされているので、自分以外に使いたくなる。
こうやって余裕があれば、彼の家で家事をやるのもそんなに苦じゃないんだよねえ~。
テレビ観るのもともと好きじゃないから、
彼ばっかりテレビ観て!って思考にもならないし、
体力あるから、台所にずっと立ってて疲れた、ともならない。
結局、彼に家事をやってもらうのも
イヤイヤ我慢してやるのも無理なことで、
わたしが家事をする余裕を持てるようになるのが1番良いのだけど、禁酒すると少し近づけるように思います。
お酒をやめて、シラフの時間ができると、なんて余裕のある毎日になるのだろう。
楽しいです。